LITTLE FOOTMARK
重度の障害をお持ちの方を対象とした医療機関が運営する日中お預かり施設です。
設立の想い
介護者のレスパイトを第一の目的に、医師・看護師・リハビリ・保育士などが利用者が安心してすごせるようにサポートしていきます。
利用者の子どもたちが小さな一歩から日々新しい経験を積んで、少しずつ成長していくように”小さなあしあと”と名付けました。
みんな違ってみんないい、
ひとりひとりの成長を
家族と共に支えたい。
宗像市にないならレスパイトケアができる場所を作るけん!
重症児者に対する福祉やサービスなどの支援には地域差があり、宗像市もその例外ではありませんでした。まだ宗像市には、人工呼吸器等のついた重症児者が利用可能な通所施設および短期入所施設がなかったのです。そのため、親御さんたちは自分で福岡市や北九州市など自宅から遠方の病院や施設を探し、予約して利用するしかありませんでした。しかし、やはり施設自体が少ないため、予約競争率も高く、急な利用はほぼできず、決まった日時に預けることもできないことから親御さんたちの負担が大きく就労も難しいという状況がありました。
医療型特定短期入所事業小さなあしあとの特徴
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診療所併設なので緊急時も適切な対応が可能
医療機関に併設する本施設はリスクの高い重度の障害児者の方も安心して利用できるような体制を整えています。
ケアを担うご家族やスタッフも安心して子どもたちの成長を一緒に見守れる体制ですのでご安心ください。 -
在宅医や病院との連携で専門的な対応が可能
基幹病院小児科医や、地域のかかりつけ医など、複数の医師や各医療従事者と連携をとり、専門的な対応も迅速に対応できる体制にしています。
専用の送迎車がありますので、ご自宅までお迎えにあがることが可能です。
移動・移乗の熟練したスキルをもったスタッフがいます。それぞれの家庭の事情に合わせてご対応いたします。
重症児者の「療育」の重要性
ただ預かって医療的ケアを行うだけでなく、個々の発達の状態や障害特性に応じた発達支援を行います。それぞれのお子さんができることを増やしたり、隠れている力を引き出したりできるように様々な取り組みを行っています。
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ピカピカキラキラいろんな色・カタチが気になるかな?
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フワフワゆらゆら〜不思議な感覚だね